サンデードラゴンズ

衝撃発言!井端選手・荒木選手の間に、2人だけのサインがあった(2021.03.14放送より)

サンドラ(ゲスト谷繁元信)

こんにちは、リャオヘーです!

今週放送の「サンデードラゴンズ」の中から、気になった話題を取り上げます。

今週のゲストは谷繁元信さんです(画像引用はCBC公式ツイッターより)。

 

開幕まで2週間をきり、この日の放送では、シーズンの順位予想が行われていた。

先週に引き続き、岩瀬・憲伸・井端・吉見という、ドラゴンズの誇るレジェンドによる予想は、全員が中日ドラゴンズをAクラス予想に。

 

今シーズンに関しては、忖度ではなく、実際強いと思います。

オープン戦の結果は出ていませんが、戦力だけを見ればある程度戦えるはずです。

 

そんな中、ドラゴンズが優勝するための必要条件として、川上憲伸さんの発言。

 

「1・2番の固定!」

 

これは、ただ1・2番が固定されるだけでなく、監督やベンチのサインじゃなくて、自分達でピッチャーを混乱させてほしい!といったものでした。

 

実際、1・2番が固定されていた時のドラゴンズは強かった!

固定されていないと、阿吽の呼吸も出てこないのも当然でしょう。

 

そして、1・2番の代表格と言えば、

 

やはり「井端選手・荒木選手」の通称あらいばコンビでしょう!

 

憲伸さんの発言に対して、井端さんからは、荒木との間で2人だけのサインがあったという事実が!

 

井端さんが現役時代、ホームベースをバットでたたいている姿が記憶にある方も多いと思いますが、

なんと、それがヒットエンドランの「2人だけの」サインだったそうです!

 

ヒットエンドランは、作戦の中でも一番難しくもあり、試合の状況を一気に変えてくれる戦略でもあります。

それだけに、選手間だけでやっていたなんて、すごすぎて、すごすぎますね!笑

 

これを可能にしたのは、井端さんのたぐいまれなる技術があったからだと思います。

荒木のスタートが遅れた際は、井端さんがファールで手助けしていたことは、当時を知る人には当たり前の光景でした。

 

この技術があったからこそ!

荒木が自分のタイミングで、単独スチールもできるし、

いい球が来たら、ヒットエンドランにして1・3塁の形を作ることもできました。

そして、緩い変化球であれば、見逃せばいいだけ。荒木の足ならそれだけで盗塁成功ですからね。ランナー2塁から、井端選手の打席がスタート!というわけです。

 

単純なことではありますが、これを瞬時に判断して、成功させる井端さんの技術!これが出来る選手は、今のドラゴンズにはもちろんいないですし、12球団見回しても、現役選手にはいないと思います。

 

ここまでしろ!とまでは言いませんが、

1番は大島として、2番打者に試合を作れる選手が、ドラゴンズに出てきてくれれば、優勝への大きな一歩になることは間違いないということですね!

 

現状、京田にこれを求めるのは無理でしょうから、平田や阿部に頑張ってもらいたいと思います。

この2人ならランナーがいない時に、2塁打という形でチャンスメイクすることもできるので、理想の形が作れるのではないでしょうか?

 

それでは本日も、読んでいただきありがとうございました。

 

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