こんにちは、リャオヘーです!
やってくれましたね!
大谷翔平選手、ア・リーグのMVP(最優秀選手)に、見事満票で選ばれました!!
ほぼ100%と分かってはいましたが、それでも、いざ決まると興奮が抑えられません!マスコミも、今日は大谷翔平一色です!笑
気が付けば、大谷の記事を書くのも4ヶ月ぶりになりますが、途中で気付いたんです。大谷の活躍について書きたい!って思ってしまうと、ほぼ毎日書かないといけなくなってしまいますからね(笑)
満を持して、本日は書かせていただきます。
大谷翔平選手2021年シーズンの成績
投手:9勝2敗 防御率3.18 奪三振156
打者:打率.257 本塁打46 打点100 盗塁26 三塁打8
投手として、打者として、主な成績が上記です。
これが1人の選手の成績と考えると、冷静に考えても、興奮しながら考えても、異次元すぎてよく分かりません!笑
全てがすごい数字ですが、皆さんは何が一番すごいと思いますか?
二刀流?ベーブ・ルースとは比較にならない!
と思えてしまうほど、大谷の打ち出した記録はすごすぎます!
「二刀流」とよく言われていますが、投手と打者の両方をこなしていることがすごい!といったレベルではもはや無いんですよね。
大谷の場合は、投手としても一流!打者としても一流!
正直、13勝・11本塁打のベーブ・ルースなんかと一緒にされたら困ります!
生意気言ってごめんなさい、ルースさん!笑
単ホームラン46発!という数字で、最後までホームラン王争いをしていた地点で、二刀流とか関係なしに、単純に「大打者」なんですよね!しかもメジャーリーグという最高峰の舞台において。
そんな大打者が、たまたま投手もやっている感覚です。しかも、防御率・奪三振数も一流の記録で、今後ますます進化していくことでしょう。
9勝という数字は、大谷本人も言っているとおり、どうでもいいかな。自分のピッチングをしていれば、結果的にいつでも10勝以上は当たり前についてくるでしょうから。
ただ、個人的にはホームラン王は獲得してほしかったです!巡りあわせもあるでしょうし、いくら大谷と言えども、毎年こんなチャンスがあるとは思えませんし…。
という予想を、いつも全て超えてきてくれますけどね!笑
大谷翔平!最多勝獲得へ!&トリプルスリー達成へ!
先ほど、どの数字が一番すごいと思いますか?
と尋ねましたが、僕個人的にすごいと思った数字が「26盗塁」です。
実際、シーズン45本塁打、25盗塁以上という成績は、1998年のホセ・カンセコ選手以来リーグ2人目の偉業だそうです。
いわゆる二刀流の活躍はもちろんすごいのですが、
46本塁打の選手が、26盗塁!?
9勝した「投手」が、26盗塁!?
ともに、考えられない数字だと思います!
何がすごいって、そもそもこれだけの成績を出す選手が、盗塁しようなんて考えが備わってないのが普通だと思います。
盗塁だけじゃないですよね。一塁までの全力疾走!ホームベースまでのスライディング技術や走塁技術!全てが一流です。
要は、野球が!ベースボールが!好きなんですよね!!
これこそが、大谷の一番すごいところです。
ホームラン王争いをしてくれた今シーズン、正直ここまで打つとは予想していませんでした。そうなってくると、もはや投手としてのポテンシャルも青天井です!
同じシーズンにとは言いませんが、最多勝やトリプルスリー達成も現実的なモノになってきたと思います。
トリプルスリーとは、「打率3割・30本塁打・30盗塁」という日本のプロ野球でも過去10人しか達成していないものすごい数字ですが、投手をやりながらの大谷が、この数字をたたき出す可能性は十分にあります。
ただし、メジャーリーグでは、トリプルスリーという概念自体がそもそも普及していないそうです。でも、大谷が達成することで、きっとメジャーの見る目も変わることでしょう。
そして!
僕の考える「大谷翔平のトリプルスリー」はこれです!!
打率3割・30本塁打・30セーブ
近い将来、打率3割を打ってくれることに期待しています。
そして、大谷の特性を考えると、抑え・クローザーとしての活躍も今後期待できると思っています!先発以外の経験があってもいいと思いますし。
打者としてフル出場しながら、最後をしめる!
こんな活躍の仕方も、大谷には合ってるんじゃないかと思ってしまいます。
いずれにせよ、大谷ならどんな可能性もあると思います!
夢は広がるばかりですね!!
今後も楽しみですね!!
それでは本日も、読んでいただきありがとうございました。