こんにちは、リャオヘーです!
毎週土曜日の午後5時から、東海テレビで放送されている「ドラHOTプラス」。
こちらの番組に関しても、放送内で気になったトピックをいくつか取り上げ、自分なりの意見や想いなどを、これから語っていきたいと思っています。
よろしくお願いします!
京田陽太、ソフトボール場で練習の理由
まず気になった話題がこちら。
中日ドラゴンズが春季キャンプで使用する北谷公園野球場。そこにソフトボール場が隣接しているそうです。
そしてなぜか!そのソフトボール場で、京田がソフトボールを打つ練習姿が目撃されたそうなのです!
立浪臨時コーチから、これまで数々のユニークな練習方法が飛び出していましたが、この日は、ソフトボール打ちの提案があったということです。
立浪臨時コーチと京田が、キャンプインからひたすら取り組んでいたのが、
「トップの作り方!」です。
京田はトップの位置を作ることが苦手で、無駄な動きも多いという指摘はよくされていますよね。
その動きを修正することが、この練習法の狙いです!
マウンドからホームまでの距離が、野球の18.44mと比べると、女子ソフトボールの場合は、13.11mと5m以上も短いわけです。
これだけ距離が近いと、いやでも早めにトップの形を作らないと、打つことができない!という理論です。これを経験させることで、京田に意識付けを体感させたかったということですね。
さすが立浪臨時コーチです。
立浪さんの練習方法は、全て理論に基づいた上で、ユニークな練習がよく登場していました。後は、京田をはじめ選手達がどこまで理解して、結果に結びつけていけるか!ということです!今日のスタジオゲスト鈴木孝政さんもおっしゃっていましたね。
立浪臨時コーチも本日20日までということで。一番指導時間が長かったのが京田に対してということ。是非とも結果を出してほしいですね。頑張れ、京田!!
機動力アップへ!盗塁の鍵は「帰塁」と荒木コーチ
もう1つ気になった話題が、今年のドラゴンズの最大のテーマである「機動力」についてです。分かりやすいのが「盗塁」だと思います。
足のスペシャリスト荒木コーチが、大事にしている指導ポイントがありました。
それは、「帰塁の練習!」です。
帰塁に自信をつければ、いいスタートをきることが出来る!ということです。盗塁というと、一般的には「スタート」の方に意識が向くわけですが、逆の「戻る」方の練習・自信が大切ということです。
これまた、逆説的なようで、なるほどなあと思わされる納得の理論ですね。何より、荒木コーチが言っているということで、説得力があります!
実際、指導を受けていた高松渡からは、
「戻るスピードが速くなったことで、スタートに集中することが出来るようになった」という発言がありました。
赤星さんも以前、帰塁の大切さを発言されていました。帰塁への自信をつけることで、体重も前にかけられるようになり、スタートも速くなるということですね。
盗塁だけでなく、1つ先の塁を狙う!ということが、何より大切な意識であり、機動力です!そのための準備をしっかり練習して、今年のドラゴンズは昨年までとは違うぞ!という姿を塁上で見せつけてほしいと思います!
それでは本日も、読んでいただきありがとうございました。