こんにちは、リャオヘーです!
毎週日曜日の夕方から、中京テレビで放送されている「スポーツスタジアム☆魂」。
こちらの番組に関しても、放送内で気になったトピックをいくつか取り上げながら、自分なりの意見や想いなどを、これから語っていきたいと思っています。
よろしくお願いします!
北谷でのキャンプ地にて、20日間にわたって臨時コーチを務めた立浪和義さん。
この日のゲストは立浪さん。臨時コーチ終了翌日に、どこよりも早く番組の中で語って下さいました。立浪さんと1vs1で会話を進められる、中京テレビアナウンサーの望月杏夏さんも大したものだなあと思ってみていました(笑)
キャンプ中、コーチとして教える中で、立浪さんが何度も口にしていたのが「間」の大切さ。バッティングにおいて、何より大切なことがタイミングであり、そのポイントになるのが「間」ということです。
どの選手に対しても「間」の作り方を指導する光景がよく見られましたが、逆に言うと、プロ野球選手にあっても、バッティングのタイミングを上手くとるということは、簡単ではないということなんですね。
立浪さん自身も選手時代、何より大切にしていたのが「間」であり、右足を地面につけるまでの感覚を大切にしていたそうです。
左打者の場合は、右足をゆっくり地面につけること。そして、その際にトップがしっかり作られていることが大切ということです。バットが体の前に出てきてしまっていてはダメで、肩の上にあることが理想、いわゆる「タメ」が必要ということですね。
これ、頭では分かっていても難しいんですよねー。僕自身も、いくどとなくイメージして練習していましたが、最後まで感覚は掴めなかった氣がしますね。
京田や根尾は、まだタイミングを上手くとれていないということで、この先練習を積み重ねていくことで、自分なりに感覚を掴んでほしいところ。
マシン練習ではタイミングがとれても、いざ実践となると、形が崩れてしまうことはよくあります。だからこそ、実践の中で立浪さんに教えてもらったことを、モノにしていってほしいと思います!
そんな中、岡林に関しては、すでにタイミングがとれている!「間」がしっかりとれていると絶賛していました。間違いなく、近い将来、レギュラーを獲れる選手だと。
他にも、バットコントロールの良さもほめていました。これに関しては、素人レベルでも、見ていて感じとることができますよね。
この先の課題としては、下半身を上手く使うことだと発言されていました。
打ちに行く時、右の腰が浮いてしまうので、高めのボールを打つとフライになってしまうことが多いとのこと。俊足の選手ですから、なんとかゴロを打つことで、自分のバッティングスタイルを作っていってもらいたいところです。
立浪さんは、今年もチャンスが無いわけではないが…、と開幕スタメンに関しては明言されませんでしたが、個人的にはレフトは岡林を使ってほしいと思います!
大島が不動のセンターとして君臨している間に、センターを奪う勢いで活躍してほしいです。ドラゴンズの長年の低迷は、レギュラーがしっかりしている間に、若手を育てきれなかった時期が長かったからだと思っています。
いずれにせよ、オープン戦で結果・内容共に出し続けないと、岡林のレギュラーは難しいと思います。
僕は期待しています!岡林頑張ってくれ!!