こんにちは、リャオヘーです!
春季キャンプも第2クールに入りましたね。
本日放送の「サンデードラゴンズ」の中から、気になった話題を取り上げます。本日のスタジオゲストは川上憲伸さんです(画像引用はCBC公式ツイッターより)。
キャンプもまだ始まったばかり。本日の放送でも、各選手の仕上がり具合・調整具合の紹介が中心でしたが、
中でも目立っていたのが、立浪臨時コーチの活躍ではないでしょうか。
そもそも今年のキャンプの最大の目玉が、立浪臨時コーチと言ってもいいくらいですよね!立浪さんのこれまで培ってきた経験や技術を、若い選手が吸収してくれたらと思うと、今から楽しみです!
特にこれまで、ドラゴンズには左打者を指導できるコーチが少なかったので、今シーズンの左打者の活躍には期待がかかるところです。
中でも注目は、やはり京田・根尾の、ショートのレギュラーを争う2人の成長ですよね!
昨シーズンの打線の流れを考えると、一番レベルアップしてもらわないと困るのは、やはり京田だと思います。
昨年の打率が.247ということで、立浪さんも最低でも.280にはもっていきたいと発言されていました。打率が全てということではないでしょうが、京田で打線がきれてしまうことが多いので、できれば上位打線で、.280以上打った上で、塁上を走り回ってほしいところですよね!
一方の根尾。立浪さん自身も、キャンプ前から一番指導したい選手だと、各メディアで発言されていました。
レギュラーを獲るためには、京田より圧倒的な打撃成績を残すことが必要になってくると思います。根尾は頑固なところがあるので…、と立浪さんも発言されていましたが、頑固さと素直さをバランスよく持って、いろいろ試していってほしいところです。
根尾自身、立浪さんの一つ一つの言葉に重みがある。と発言していたので、その一つ一つを大事にして取り入れていってくれることに期待です!
インタビューの中で、立浪さんも「真ん中からインコース寄りの速球を引っ張れるようになればレギュラーになれる」と発言されていました。
確かに見ていると、昨年までの根尾は、速いストレートには全くついていけてない印象がありましたよね。ここを克服できるかどうかが、1軍と2軍の差ということでしょう。
スタジオゲストの憲伸さんも、1軍と2軍の投手の球の差は、そこにあると発言されていました。インコースをさばけるように、早く自分の形が作れることに期待しましょう!
最後に、一番嬉しかったことが、立浪臨時コーチの本気度です!
根尾が早朝練習する際に、立浪さん自ら声をかけて、根尾の練習に付き合ったということで、立浪さんのドラゴンズを強くしたいという気持ちが伝わってきます。
立浪さんが、正式な形でドラゴンズの選手に指導する姿は、ファンのほとんどの方が望んでいたことだと思います。
ファンと選手とが一体となって成長していければ、間違いなく今年の秋には笑っていられると思います!
このキャンプでの選手達の成長に期待していきましょう!
それでは本日も、読んでいただきありがとうございました。